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ツイてない時は引越しを?!~スピリチュアルでない“家運”の正体①

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テーマ:ライター記事


 人生長く生きていると、調子が出なかったり、ツイていないという時が、必ず廻ってきます。
なかには「家を引っ越してから、よくないことが続く」と仰る方もいらっしゃるので、もし本当なら大変です。

 しかしながら、私たちが総じて「運がいい」とか「運が悪い」と呼ぶものの正体(原因)を、すべてオカルティックなものに求めるのは早計です。


“運”の正体=5つのサシスセソ

「最近ツイてない」と口にする方の話をよく聞いてみると、概ね5つの分類にわけられるようです。


その1.「サイコロ」型不運

 サイコロの各目は、理屈の上では平等に6分の1ずつの確率で出るはずです。
 しかしながら、サイコロを6回振ってみたときに、1から6までの目が平等に出た人は、むしろ少数派のはず。
 このように、偶然に左右される出来事が偏りを起こすことはよく知られており、皆さんも、サイコロで連続して同じ目が続いたという経験はおありかと思います。
 6の目が2回連続しても「たまたま」で片付けられるものが、たいていの人は、6の目ばかり5連続、6連続で出ると、イカサマを疑うか、何か空恐ろしいものを感じるかのどちらかでしょう。

 しかし、実際には、サイコロの各目が出る確率は(イカサマでない限り)どの目も6分の1のはずですから、「66666」と出るのも、「31543」と出るのも同じ確率(実に7776分の1!)のはずです。
 つまりどういうことかというと、「31543」よりも「66666」の方に重要な意味を感じるのは、受取り手の問題だということです。

 一見悪いことが続いているような時は、大数の法則(※)に従って、統計的な偏り(スランプ)から脱せるまで試行回数を重ねるか、さもなくば、そもそもサイコロを振らない(サイコロを振るのを休む)という選択を取るのも勇気です。

 人生はサイコロの目のように単純ではありません。統計的偏りでは片付けられない不運に出遭った時は、イカサマを招くような自分の行動を疑い、より思った結果の出るサイコロに取り替えるべく、努力の方向性の見直しを急いだ方がよいかも知れません。

※「大数の法則」:一定確率で起こる事象(例えば「サイコロで1の目が出る」「コイントスで表が出る」といったこと)について、その試行回数を重ねることにより、事象の発生回数が理屈の上での値(サイコロなら6回に1回は1の目が、コイントスなら2回に1回は表面が出ること)に近づいてゆく定理のこと。


その2.「思考の罠」型不運

 サイコロ型不運と似ているものに、思考の罠型不運があります。
 このタイプの不運を嘆く方は、サイコロに例えると、「1回めに1の目が出なかった」と結果について嘆き、「次も、1の目が出なかったらどうしよう」と将来について嘆きます。
 ネガティブ思考と言ってしまえばそれまでですが、その時に苦しんでいる本人にとってみれば、大問題なのですから事柄としては厄介です。

 こういう思考に陥っている方は、考えるのをやめる練習を積極的に行うのが、不運脱出に向けた改善への近道です。
 一つは、早めに寝てしまって、積極的に脳をリセットするのも手。このタイプの不運を訴える方は、夜遅くまでずるずるとネットで「幸せになる方法」を検索していたりするので、こうした悪循環は意識して断ち切るようにしましょう。ネットの中には、あなたの人生の答えはありません。
 また、最近では、マインドフルネスという言葉に換言されて、瞑想という古い手法が再び脚光を浴びているようです。宗教的な観念と切り離し、手段として活用しようというのが何ともアメリカらしい発想ですが、何を見聞きしても前向きに捉えられないときは、一度試してみる価値はあるのかも知れません。

≪次回はいよいよ「家運」の正体に迫ります≫

ツイてない時は引越しを?!~スピリチュアルでない“家運”の正体②


取材・文/TN(HN)

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